モスバーガーが初のデザートブランド「カップパティシエ」を発売

2013年4月5日 16:38

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シューポットシェイク(画像:モスフードサービス)

シューポットシェイク(画像:モスフードサービス)[写真拡大]

 「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは5日、4月23日よりデザートブランド「カップパティシエ」を立ち上げると発表した。「カップパティシエ」の新商品として5つのメニューを、4月23日~9月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて発売する。なお、同チェーンがデザート商品カテゴリーの総称としてブランド名をつけるのは初めてとなる。

 モスバーガーでは、以前より食べるシェイクでお馴染みの「玄米フレークシェイク」や、凍ったままのケーキを片手で手軽に楽しめる「フローズンケーキバー」、秋冬の定番デザート「玄米餅のおしるこ(粒あん)」などのこだわりデザートを発売し、高い評価を得てきた。

 今回は、モスオリジナルのシュー生地のなかにカスタードとシェイクを入れた「シューポットシェイク」や、モスバーガーならではの和風デザート「みつまめ 白あんゆず風味」などを新たに提案し、顧客に分かりやすい呼び名として「カップパティシエ」ブランドを新設することとした。

 また、今回のデザートの新商品発売に合わせ、アイスコーヒーもリニューアルする。コロンビア豆100%の本格アイスコーヒーを導入することでカフェ需要の獲得拡大を目指す。

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