【狙い場・買い場】アミューズは3Q好決算を見直し業績再上ぶれ期待から下値妙味

2013年4月2日 13:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  アミューズ <4301> は、全般相場の波乱商状が波及して上昇中の25日移動平均線を下抜く続落となっているが、これで逆に下げ過ぎとの市場コンセンサスも形成されつつあり、割安修正に再発進する展開も想定される。背景には、今年2月13日に発表した2013年3月期第3四半期(3Q)の好決算を見直し、今年5月予定の決算発表に向けた業績再上ぶれ期待がある。年初来高値2047円更新はもちろん、2008年2月につけた2291円高値も意識しよう。

  同社の3月期3Q業績は、前年同期比3%増収、34%経常増益、41%純益増益と続伸し、昨年7月に上方修正した3月期通期の年間業績に対して、経常利益は、9カ月実績ですでに約7億円、純利益は約4億円オーバーした。アーティストマネジメント事業で、所属アーティストの桑田圭祐や福山雅治などのコンサートが好調に推移し、コンテンツ事業でもサザンオールスターズやBEGINの旧譜楽曲の販売や2次使用による印税収入の増加などが加わり好決算につながった。

  3月通期業績は、3Qの高利益進捗業績にもかかわらず、昨年7月の上方修正値を据え置き、純利益は、19億円(前期比1%減)と前々期の過去最高からの減益転換を予想している。ただ業績再上ぶれ期待も高まっており、今年3月15日発売の東洋経済会社四季報春号では、純利益は、21億円と連続の過去最高更新が観測されている。

  株価は、昨年7月の上方修正、第2四半期累計業績の上ぶれ着地で1745円高値をつけ、調整安値から3Q好決算で年初来高値をつけ1900円台固めから下ぶれた。PERは8倍台と割安であり、下値は仕込みチャンスとなろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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