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【株式評論家の視点】マルサンアイは健康志向を追い風に豆乳飲料が収益を牽引する
<銘柄の見所>
マルサンアイ <2551> (名2)の再上昇相場が近付いている。現在は1月高値535円からの調整場面。1月高値は今2013年9月期第1四半期の業績が営業利益2億9900万円と前年同期比44.8%の大幅増益を達成した好業績を評価したもの。
この時点では通期の営業利益5億1300万円(前期比18.7%増)の見通しは据え置かれた。しかし第1四半期の営業利益2億9900万円は、3月中間決算の予想2億3700万円をクリアー、かつ通期見通しに対する進捗率は58%にも達している。常識的には増額修正がかなり有力。例年4月下旬に3月中間決算を発表していることからも、今年も4月下旬に照準を合わせる形で、好業績評価の流れが再燃の方向が予想される。
好業績を牽引しているのは豆乳飲料事業。健康志向の高まりを背景に堅調に推移し、売上高は前期まで4年連続で過去最高を更新している。今期第1四半期の売上高も、31億3200万円と、前年同期比15.8%増を達成しており、今期の増額への原動力になりそう。豆乳の健康効果は、今後も注目されると考えられ、同社も豆乳を使った用途開発商品への展開、料理への活用、業務用の展開など積極的に進める方針。また、生産加工食品の開発と海外展開にも注力していく。
一方、足元やや低調な生みそ事業の再構築も実施する。生産設備の合理化により、効率生産を実現するとともに、商品開発も積極的に行ない、販売量の底上げを図る。
日本では少子高齢化により人口減少が進んでいるが、高齢者に受け入れられるみそや豆乳を使った簡便な加工食品の開発を積極的に行なう。また、海外展開にも積極的に取組んでいく。今期の好業績を超えた、再評価の相場へ発展することになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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