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【狙い場・買い場】パイロットは株式分割・実質増配の権利取りをテコに低PER修正余地
パイロットコーポレーション <7846> は、25日移動平均線水準での三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、今年6月30日割り当ての株式分割や今12月期の創業95周年の大幅記念配当を見直し、割安修正買いが再燃する展開が有力である。今年2月12日につけた昨年来高値27万円は、2007年末に実施した株式分割後の高値となっており、権利埋めに弾みをつける値幅効果も期待される。
株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い同社株式の売買単位を100株とする単元株制度を採用するために実施するもので、1株を100株に分割する。この株式分割に伴い今期配当は、中間期・期末とも記念配当500円を上乗せして各1500円、年間3000円としていたが、15円に修正、年間30円(前期実績は分割落ち前で2000円)に実質増配する。
同社は業績も好調に推移している。前12月期業績は、今年1月の上方修正値を上回って期初の連続減益予想が大きく増益転換して着地し、今期も続伸を予想している。消えるボールペン「フリクション」シリーズの販売が好調に推移し、米州ではゲルインキボールペンの定番商品「G-2(ジーツー)」が前期に過去最高の販売実績となり、円高修正やグループ全体で取り組む販管費などのコストダウンの寄与が要因となる。今期純利益は、前期の生産拠点統合に伴う減損損失計上が一巡し45億円(前期比20%増)と連続の2ケタ増益を見込んでいる。
PERは12倍台と割安であり、信用取組も薄めながら逆日歩のつく好需給となっており、上値追いをサポートしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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