【注目銘柄】ネットワークバリューコンポネンツはクラウド拡大で大幅増益、上げ足加速

2013年3月26日 09:24

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)に注目したい。ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を主力としている。株価は好業績見通しを評価する形で上げ足を加速しており、一段高の可能性もありそうだ。

  今期(13年12月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比6.2%増の28億31百万円、営業利益が同44.8%増の1億78百万円、経常利益が同37.4%増の1億69百万円、純利益が同31.5%増の1億44百万円としている。クラウドサービス市場の拡大を背景として、主力のネットワークソリューション事業ではクラウドストレージ製品やセキュリティ関連製品が好調に推移する見込みだ。新規取扱による商品ラインナップの充実も寄与する模様だ。

  株価の動きを見ると、やや上値の重い展開だったが3月に入って動意付き、12年6月の16万9000円を上抜いたことでフシ突破の形となった。足元では上げ足を一段と加速している。3月22日には25万5900円まで上昇して10年6月の24万9300円も突破する場面があった。3月25日の終値22万3000円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万5321円85銭で算出)は14~15倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3万0305円37銭で算出)は7倍近辺となる。

  3月に入って14万円近辺から25万円台まで急騰したため、目先的には過熱感の強い印象だが、日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインだろう。今期好業績見通しを評価して、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。10年5月以来の30万円台も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
世界初!次世代のエネルギー資源メタンハイドレートからの天然ガス生産試験に成功(2013/03/12)
【アナリストの眼】自動車関連の国際計測器、米国向け期待で14年3月期は急向上も(2013/03/22)
【編集長の視点】地盤ネットは反落も株式分割権利取りと業績上ぶれ観測が支援し下げ過ぎ訂正余地(2013/03/22)
【アナリストの眼】今期大幅増益のエスプール、派遣やコールセンター需要拡大で中期的な収益拡大(2013/03/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事