【注目のリリース】ナノキャリアは今期の赤字大幅縮小し来期に開発費

2013年3月19日 17:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■米国での試験開発費に期ズレ

  創薬ベンチャーのナノキャリア <4571> (東マ)は19日の大引け後、今3月期の業績予想を大幅に増額修正(赤字縮小)し、営業利益は8.12億円の赤字予想を4.88億円の赤字に見直した。最重要パイプライン(新薬候補)に関する契約時の一時金や開発段階に応じたマイルストーン収入、治験に必要な製剤供給収入を予定する。純利益は8.31億円の赤字予想を4.61億円の赤字に見直した。

  発表では、こうした収入とともに、米国での試験開始が計画より遅れ、開発費の期ズレも赤字縮小の一因とした。このため、来期・2014年3月期の業績には、開発費として米国での臨床試験の期ズレ分3.35億円などを見込み、営業・経常・純利益の赤字は今3月期から拡大する見込みとした。

  株価は昨年12月の10万円前後から上昇基調を強め、今年2月26日には49万5500円まで上げた。本日の終値は42万2500円(5000円安)。来期の動向をどの程度の下げで消化するかが焦点になり、テクニカル的には、25日移動平均(19日は約39万700円)の前後で下げ止まれば、上昇基調に変化なしといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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