【株式市場】含み資産株など高く新規上場株も人気で日経平均は高値更新

2013年3月15日 12:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  15日前場の東京株式市場は、日経平均が一時1万2500円台に乗り、2008年来の高値を連日更新。円安基調を受けて自動車株や海運株が高く、トヨタ自動車 <7203> は3日ぶりに5000円台を回復。加えて、含み資産株やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、農業関連株の物色も衰えず、三菱倉庫 <9301> や東京都競馬 <9672> などが軒並み高値を更新。

  本日、東証に上場した2銘柄のうち、ウォーターダイレクト <2588> (東マ)は買い気配のまま売買が成立せず、前引けは公開価格1200円に対し70%高の2040円の買い気配。富士山麓の井戸から汲み上げるバナジウム天然水の製造・宅配を行ない、公募株数は25万株、売出株式数はオーバーアロットメント方式の3万7500株のみ。

  もうひとつ、鴻池運輸 <9025> は10時9分に1404円で売買が成立し、初値を形成。公開価格1020円からは38%高い水準。ゼネコンの老舗である鴻池組から1945年に分離した運輸事業。鴻池組の創業者・鴻池忠治郎氏が運輸業を開始した1880年(明治13年)からは約130年に当たる。

  一方、上場2日目のオルトプラス <3672> (東マ)は9時30分過ぎに公開価格1500を2.7倍上回る4015円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。

  東証1部の出来高概算は17億1968万株、売買代金は1兆2293億円。1部上場1704銘柄のうち、値上がり銘柄数は1176銘柄、値下がり銘柄数は402銘柄。

  東証33業種別指数は29業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、ゴム製品、小売り、陸運、その他製品、など。半面、値下がりした業種は、鉄鋼、不動産、保険、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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