【狙い場・買い場】KIMOTOはバリュー株買い再燃の三段上げで3年ぶり4ケタ奪回も

2013年3月14日 12:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  KIMOTO <7908> に三段上げが接近している。昨年10月以来、好決算発表のたびに一段上げで294円高、2段上げで236円高しており、同一値幅取りが期待できるとして2010年1月以来の3年ぶりの4ケタ台奪回も計算できることになり、今3月期業績の上方修正、PER17倍台のバリュー株買いからは十分、到達範囲内となってくる。

  同社の株価は、昨年10月に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて着地したことを手掛かりに720円高値まで7割高し、この高値もみ合いから、今年1月31日に発表した第3四半期(3Q)決算が、大幅続伸し9カ月実績期で初予想の3月通期の年間予想業績を上回って着地したことをテコに昨年来高値877円まで37%高した。

  さらに今年2月27日には、今期業績の上方修正と期末配当の増配を発表したが、株価は逆に材料出尽くし感を強めて715円安値まで利益確定売りが先行した。業績上方修正は、スマートフォン、タブレットPC向けを中心に高付加価値のタッチパネル用ハードコートフィルムの販売が増加して、生産性も向上、北米工場の製造品の販売が期初予想を上回り、さらに歴史的な円高修正で為替差益が発生することなどが要因となった。

  上方修正のうち純利益は、期初予想の9億3000万円を11億9000万円(前期比56%増)に引き上げ続伸幅を拡大する。業績上方修正に伴い期末配当は、普通配当を期初予想の5円から6円に引き上げるとともに、創立60周年の記念配当2円を上乗せして8円として、年間13円(前期実績9円)と連続増配幅を拡大させる。

  株価は、昨年10月以来、13週移動平均線を下値支持ラインに2段上げを展開、今年3月にこの移動平均線にタッチしてから再発進様相を強めている。再度の値幅取りが狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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