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ホンダ、マレーシアの二輪新工場が本格稼働 年間生産能力30万台
ホンダは13日、同社のマレーシアにおける二輪車の生産販売会社であるBoon Siew Honda Sdn. Bhd.(文秀ホンダ)が、年間生産能力30万台の新工場が今年2月に本格稼働したことを祝し、3月12日に式典を開催したと発表した。
文秀ホンダの新工場は、生産、購買、営業部門が一箇所に集約したワンフロア化を実現している。土地の取得と建屋の建設費用を含めた投資額は約2億2,200万マレーシアリンギット(約68億円)で、立ち上げ時の新工場の従業員数は約1,100人(非正規従業員を含む)となっている。
新工場ではマレーシア国内向けモデルの製造を行っており、塗装工程へ最新の生産技術を投入することなどにより高効率な生産体制の新工場となっている。また、エミッション検査施設、400m規模の完成車テストコースを備えるなど、顧客に“良いものを、早く、安く、低炭素で”届ける体制を整えている。
ホンダは、1957年より文秀有限公司(BSW)による二輪完成車の輸入販売開始を受け、マレーシアでの二輪ビジネスを開始した。1969年にはホンダとBSWとの間で技術提携を結び、BSWから委託を受けたKah Motor Sdn. Bhd.が現地での二輪完成車組み立てを開始することで、これまでに約440万台の二輪車を生産し、顧客に提供してきた。
2008年には顧客の満足度向上と更なる効率化を目指し、マレーシアでの二輪事業の生産と販売機能を集約して合弁会社文秀ホンダを設立することでオリエンタルホールディングスと合意し、現在の事業体制に至っている。2012年は市場シェア約42%となる約25万台の二輪車を販売している。
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