【狙い場・買い場】EMシステムは類似企業IPOで比較感、PER11倍の割安

2013年3月11日 11:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  EMシステムズ <4820> は、類似企業の総合医療情報システムの開発・販売・指導・保守事業を展開するソフトマックス <3671> (東マ)が、明12日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)され、今年1月にIPOされた4銘柄がいずれも公開価格を大きく上回って初値をつけたことから、高人気化が予想されており、EMシステムとの比較感が働き下げ過ぎ訂正の逆張り妙味を示唆している。PER11倍台の割安修正で東証1部指定替え後高値2054円奪回から、東証2部時代の昨年来高値2160円高値を目指す展開も見込まれよう。

  同社は、調剤薬局向けシステムで国内トップの位置にあり、薬歴を電子化する「Recepty NEXT」や薬局間で情報を共有するネットワーク事業「NET-α」などを展開、さらに高度情報ネットワーク社会推進戦略本部が推進している「どこでもMY病院」の先端実証実験にも参画している。業績は、昨年9月に今3月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正するなど好調に推移している。

  3月通期業績は期初予想に変更はないが、それでも経常利益は、17億8900万円(前期比83%増)と大きく続伸し、純利益は、10億8400万円(同2.4倍)と前々期計上の子会社株式譲渡益一巡で落ち込んだ前期からV字回復する。また配当は、昨年11月の東証1部指定替えに伴い記念配当5円の増配を発表、2Q配当込みで15円(前期実績21円)としたが、期末の普通配当は未定としており、期末にかけてさらに増配期待が高まってくる。

  株価は、昨年11月の東証1部指定替え承認に際して新株式発行などの希薄化材料を伴わなかったことから窓を開けて2160円高値まで300円高、東証1部上場後は、今年2月実施の立会外分売(分売価格1479円)も嫌って倍返しの指定替え後安値1501円まで大幅調整、下げ過ぎとしてようやく25日移動平均線水準まで底上げしてきたところである。低PER訂正に、類似企業のIPO高人気が波及し一段の戻りにチャレンジしよう(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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