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【相場熟者が答える投資相談】東芝はシェールガスでGEと提携、09年の572円目指す
【問い】 東芝 <6502> を500円で2000株持っています。だいぶ戻ってきましたが、今後の見通しと対処方向をよろしくお願いします。
【答え】 3月8日(金)は17円高の451円と続伸し、連日の昨年来高値更新と堅調です。
シェールガス関連の切り口から物色の矛先が向かい、東証1部市場の出来高第5位に入ってきましたので、全般相場を牽引役するような動きとなっています。シェールガスへの注目が高まる米国や日本国内のほか、新興国などを中心に火力発電システムの需要の高まりを受け、1月24日に同社と米ゼネラル・エレクトリック・カンパニーが、コンバインドサイクル発電システム分野での戦略的提携関係を構築すると発表したことが買い手がかりとなっています。これまで、協力関係を結んできた日本・アジア地域にとどまらず、グローバル市場で、コンバインドサイクルの販売戦略の立案、次世代コンバインドサイクルや蒸気タービン発電機の販売協力を行っていくことに対する期待感先行となっています。
足元の業績、13年3月期売上高は6兆1000億円(前期比ほぼ横ばい)、営業利益は2600億円(同25.8%増)、経常利益は1900億円(同24.7%増)、純利益は1100億円(同49.2%増)を見込んでいます。次期社長に内定した田中久雄副社長が、利益水準は国際的な観点から見るとまだまだ低く、大きくする余地があると指摘した上で、スマートコミュニティーなど重点6分野の事業拡大とグローバル化の推進を挙げたことで、14年3月期業績見通しに対する期待も高まっています。
株価は、環境・新エネルギー相場に乗り07年7月に高値1185円と買われた後、09年2月の安値204円と大きく調整、そして、昨年9月6日に昨年来の安値234円と下げたことで、二番底を形成した感があります。同3月高値383円を上回ったことで上昇に弾みがついてきました。原発事業の動向など不透明要因は残るものの、シェールガス関連というテーマに乗っており、上値抵抗線となる09年10月高値572円を目指すと予想されます。余裕があれば、買い増しもと考えます。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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