【狙い場・買い場】江守商事は上場来高値1444円も見込める、高利回り

2013年3月6日 15:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  江守商事 <9963> は、昨年来高値を更新、1100円水準に接近だ。1株純資産1099円を下回っており、同社株の好配当利回り買いの3月期期末高習性を評価すれば、上値余地があり、このインカムゲインのほか、今期純利益の連続過去最高更新を見直し、値幅効果のキャピタルゲインも期待できそうだ。このまま2008年8月高値1093円を抜けると2006年2月につけた東証第1部上場来高値1444円への展望も拓けてこよう。

  同社株は、東日本大震災が発生した2010年を除き、2005年4月の東証第2部上場、2006年3月の東証第1部指定替え以降、その年の高値を年初につける習性がある。高配当を安定継続、期末にこの好配当利回りが増勢となるものだが、今3月期は、さらにこれに拍車が掛かることが予想される。これは昨年7月に地盤の福井県の特産品を贈呈する株主優待制度を廃止する代わりに今期第2四半期の配当を期初予想の15円から17円に引き上げ、年間38円(前期実績32円)と増配幅を拡大したからだ。年間配当利回りは3.5%と東証1部平均の1.81%のほぼ倍となる。

  同社は、業績も連続の過去最高更新と好調に推移している。国内外でスマートフォン向け電子材料が伸び、国内では住宅市場向けの建材販売も堅調に推移、中国での資源関連や医薬中間体の新規取引が活発化していることが要因である。3月通期純利益は、19億円(前期比12%増)と予想され、連続して過去最高を更新する。

  株価は、今期第1四半期、第2四半期の業績伸び悩みで800円台下位での下値もみ合いが続いたが、昨年12月に発表した中国の後発医薬品会社買収で底上げ、今年2月入りからは期末好配当利回り買いの再燃で、昨年5月以来の1000円大台回復となった。PERは5倍台と超割安であり、上場来高値を目指す値幅効果も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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