【注目銘柄】東京インキ、都内土地持ち関連としても注目、好利回り

2013年3月5日 07:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東証1部市場では、金融緩和継続を背景に、東京機械 <6335> や東陽倉庫 <9306> など、東京都内に土地を持つ含み資産関連を物色する流れが継続し、同2部市場にも物色の矛先が向かっており、出遅れ感のある低位銘柄として、注目したい。東京インキ <4635> (東2)は、主力のインキ事業のほか、化成品事業、加工品事業を運営しているが、不動産賃貸事業を運営していることが見直されよう。

  足元の業績、化成品事業が好調で、今3月期売上高は483億円(前期比2.3%増)、営業利益は5億6000万円(同72.8%増)、経常利益は6億7000万円(同41.1%増)、純利益は5億4000万円(同74.2%増)と好調が見込まれている。不動産賃貸は埼玉県比企郡の吉見営業所で運営。前3月期の不動産賃貸事業のセグメント利益は1億6100万円(同29.6%増)と好調。全体に占める割合は9%だが、安定収益を上げる事業となっており、東京都北区の本社土地564千平方メートルも見直しの対象となろう。

  不動産賃貸事業以外にも、土砂崩れや落石を防ぐ塀に使われる資材を手がけるなど、非インク事業の展開に対する期待感がある。今期予想PER10倍台・PBR0.30倍と割安感があり、配当利回りは2.86%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地は広がる。2月7日に昨年来の高値226円と買われた後、もみ合っているが、25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、高値奪回から上値を伸ばす方向となっており、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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