大京、日本初の太陽熱利用戸別給湯システム導入マンションを販売へ

2013年2月21日 11:00

印刷

太陽熱利用のイメージ図(画像:大京)

太陽熱利用のイメージ図(画像:大京)[写真拡大]

  • 「ライオンズ練馬レジデンス」外観(画像:大京)

 大京は20日、練馬区豊玉中四丁目において現在建設中で、日本初となる「太陽熱利用戸別給湯システム」を導入したマンション「ライオンズ練馬レジデンス」(地上4階建て、総戸数61戸)の販売を3月中旬より行うと発表した。

 同マンションは、西武池袋線「練馬」駅より徒歩11分の良好な環境が広がる第一種低層住居専用地域に建設され、日本で初めてとなる太陽熱を利用した「太陽熱利用戸別給湯システム」を導入したことが特徴。

 同システムは、屋上で集熱された太陽熱を利用して各戸の貯湯タンクのお湯を温め、高効率熱源機エコジョーズと組み合わせることでバスルームやキッチンなどに効率よく給湯するシステム。

 さらに「ライオンズ練馬レジデンス」では、ガスの消費量はリモコンで、電気の消費量はパソコンで、CO2削減量はリモコンとパソコンでエネルギーの「見える化」を実現。また、自然の力で心地良い室内環境をつくるパッシブデザインなどエコロジー志向の先進設備や仕様を数々採用し、環境に優しく、そして住む人にも優しい居住性・機能性に優れた住まいを提供するマンションとなっている。

関連記事