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【為替市場展望:ドル・円相場】一方的に円安へ動くことは難しそうだ、為替次第で不安定な展開
『アベノミクス』の効果に加えて、米国の金利上昇や日本の貿易赤字拡大なども要因として、基本的には米ドル高・円安方向という見方が優勢だ。しかし国内外の要人発言に対して神経質な反応が目立ち、前週はG7緊急共同声明の文言の解釈や日銀の新総裁候補に対する思惑を巡って乱高下する場面があった。そして15日に開幕したG20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で日本に関する具体的言及はないだろうとの報道を受けて、事実上の円安容認との観測が広がり15日の海外市場では1米ドル=93円台半ばに円が下落した。このため週初18日の株式市場は堅調なスタートとなりそうだ。
しかし来週も日銀の新総裁人事を巡って思惑が交錯すること、20日の日本1月貿易統計や米FOMC議事録(1月29日~30日分)内容が注目されること、22日の日米首脳会談の内容が注目されること、24日~25日のイタリア総選挙が接近していること、そして3月1日からの米国の自動的な歳出削減措置の期限を控えていることもあり、一方的に円安方向に動くことは想定し難い。要人発言やイベントに対する思惑などで乱高下しやすい状況だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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