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【アナリストの眼】ヨコレイ株価が高値接近、好業績で高値更新から一段高も
<業績&株価分析>
冷蔵倉庫大手のヨコレイ <2874> に注目したい。今期(13年9月期)の収益改善見通しを評価して株価は昨年3月の高値に接近している。一段高の可能性もありそうだ。
今期の連結業績見通しは、売上高が前期比0.1%増の1112億円、営業利益が同2.8倍の30億円、経常利益が同2.4倍の30億円、純利益が同8.5倍の17億円で、売上高は横ばいだが営業損益が大幅に改善する見込みとしている。主力の冷蔵倉庫事業では北海道・喜茂別物流センターの本格稼働も寄与して、貨物取扱量が堅調に推移する見込みだ。また食品販売事業では水産品や畜産品の市況低迷が続いているが、相場下落商材の在庫処分を前期中に完了していることに加えて、今期は適正な在庫水準や回転率の向上に対する管理徹底などで収益が大幅に改善する模様だ。
株価の動きを見ると、昨年11月14日の安値531円をボトムとして反転し、ほぼ一本調子に戻り歩調の展開となった。1月30日と31日には648円まで上昇する場面があり、昨年3月19日の高値651円に接近している。今期の収益改善見通しを評価する動きのようだ。1月31日の終値642円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS32円85銭で算出)は19~20倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は3.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1068円19銭で算出)は0.6倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって強基調の展開である。また週足チャートで見ると、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いてゴールデンクロスの形となり、先高期待を強めている。今期の収益改善見通しが支援材料であり、昨年3月19日の高値651円を突破すれば一段高の可能性もありそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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