【今日の言葉】円高影響からそして円安効果へ

2013年1月31日 12:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『円高影響からそして円安効果へ』=国際的企業のキャノン(コード番号 <7751> )は30日、注目の2012年12月期決算を発表した。本業の儲けを表す営業利益では、前の期の2011年12月期に比べ約542億円減少(率で14.3%減少)した。そして、今期(2013年12月期)の営業利益は約861億円増加(率で26.6%増加)する見通しだ。

  何が注目点かといえば、「円高の影響から円安効果へ」という視点であり、これからの上場企業の業績を見るうえで重要なためである。キャノンの海外比率は高く、これまでは「円高」の影響を受け、これからは「円安」の効果を受ける。

  輸出比率の高い銘柄はキャノンとほぼ同様な傾向が予想されるため、2013年3月期の企業業績は悪くても2014年3月期は好転が予想されるわけだ。アベノミクスの円安政策は本格的に企業業績の点でも効果が出始めようとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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