【狙い場・買い場】ネットワークバリューコンポネンツ、下値切り上げの展開、好業績

2013年1月31日 09:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)は、ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開している。株価は急騰と急反落を繰り返しながら徐々に水準を切り上げている。決算発表が接近して上値を試す可能性もありそうだ。

  前期(12年12月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比1.9%増の25億17百万円、営業利益が同0.4%増の1億29百万円、経常利益が同9.1%増の1億17百万円、純利益が同2.5倍の45百万円としている。クラウドサービス市場の拡大を背景としてセキュリティ関連製品が順調だった模様である。純利益は投資有価証券売却益計上や減損損失一巡も寄与する。通期予想に対する第3四半期累計(1~9月期)の進捗率は売上高が76.4%、営業利益が79.1%、経常利益が87.2%、純利益が197.8%と高水準で、純利益はすでに計画を上回っていた。特別損失発生などの不確定要因を考慮した模様だが、通期上振れの可能性は高いだろう。

  株価の動きを見ると、動意付いて急騰しても人気が続かず急反落するパターンを繰り返しているが、水準は徐々に切り上げているようだ。1月21日には14万7000円まで上昇する場面があり、昨年11月7日の14万5000円を上抜いた。足元は概ね11万円~12万円近辺で推移している。30日の終値11万6000円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS4843円62銭で算出)は24倍近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1万3355円18銭で算出)は9倍近辺となる。

  急騰と急反落を繰り返しているが、週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げているようだ。決算発表が接近して前期上振れや来期業績に対する期待感が高まり、一気に昨年6月25日の高値16万9000円に届く可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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