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【狙い場・買い場】LIXILグループは円安でも高値に進み需給の強さ注目
LIXILグループ <5938> は「INAX」「トステム」などで知られる内需株。にもかわらず、25日は円安再燃と輸出株活況相場の中で、後場2129円(44円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。信用売り残・買い残のバランスでは売り残が多いため、弱気派が多いことになるものの、株価の底堅さをみて、買い戻す動きが増えている模様だ。第3四半期の決算発表は、2月4日の予定。今期は利益がV字型の急回復を見込む。株価は、高値更新といっても強モミ合いのため、決算発表を境に買い戻しが増加し、再び動意を強める可能性がある。
1月に入ってからは、上げるときに値幅の大きくなる日が目に付く。信用の売り建て玉が、そぞろ浮き足立っている証拠といえそうだ。第2四半期の決算発表時は、3月通期の予想を見直し、売上高と純利益を下方修正し、営業・経常利益は増額した。見直した後の予想は、売上高が1兆4600億円(前期比13.1%増)、営業利益は540億円(同約3倍)、純利益は130億円(同7倍)。利益面ではV字型の急回復を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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