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【狙い場・買い場】モミ合い煮詰まる電算システム、期待の12月期決算発表接近
電算システム <3630> に注目したい。株価は高値圏で堅調に推移している。1月30日に前期(12年12月期)業績発表を予定しており、今期(13年12月期)に対する期待感が高まるだろう。
情報サービス事業(情報処理、情報システム構築、ソフトウェア受託開発)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済)を主力として、クラウドサービスや電子マネーへの対応を強化している。
前期連結業績見通しは、売上高が前々期比11.3%増の234億円、営業利益が同10.3%増の9億円、経常利益が同9.1%増の9.05億円、純利益が同8.7%増の4.9億円としている。通期予想に対する第3四半期累計(1~9月期)の進捗率は、売上高が73.5%、営業利益が65.5%、経常利益が67.3%、純利益が69.2%だった。国際送金の新サービス開始に向けた費用増加で利益面の進捗率がやや低水準だったが、売上面では郵便局関連やモバイル端末向けアプリ開発などが好調で、通販関連の収納件数も順調に増加している模様だ。
さらに中期的な事業基盤強化に向けて、国際送金の新サービス開始、決済代行サービスやアウトソーシングサービスの増加に対応した新データセンター建設(13年11月運用開始予定)も進めている。中期的に収益拡大が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、水準を切り上げて12月14日に1269円まで上昇した。10月10日の昨年来高値1270円に僅かに届かず一旦は上げ一服となったが、足元も高値圏の1200円近辺で堅調に推移している。今期の好業績を期待する動きだろう。1月21日の終値1210円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS109円07銭で算出)は11倍近辺、前期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1271円21銭で算出)は1.0倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線を挟んでモミ合う展開だが、徐々にレンジを切り上げている。また週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形である。上昇トレンドを維持して昨年10月の高値を再度窺う態勢のようだ。1月30日の業績発表が接近して思惑が広がる可能性もあり、昨年高値を突破すれば上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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