『会いたい』パク・ユチョン&ユン・ウネ、“ヒーリングウィルス”で視聴者の感性を刺激

2013年1月1日 23:05

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MBC水木ドラマ『会いたい』のパク・ユチョンとユン・ウネが、お互いの心の傷を癒していく、いわゆる“ヒーリング・ラブ”で視聴者の感性を刺激している。

MBC水木ドラマ『会いたい』のパク・ユチョンとユン・ウネが、お互いの心の傷を癒していく、いわゆる“ヒーリング・ラブ”で視聴者の感性を刺激している。[写真拡大]

 MBC水木ドラマ『会いたい』のパク・ユチョンとユン・ウネが、お互いの心の傷を癒していく、いわゆる“ヒーリング・ラブ”で視聴者の感性を刺激している。

 15歳、運命的出会いのときめきが初恋だったとしたら、悪夢のようだった別れの時間を耐えて再び始まった二人の2度目の愛は、お互いの胸にしこりとして残った悲しい傷を癒していく“ヒーリング・ラブ”だといえるだろう。

 先週放送された第15話では、眠りについたスヨン(ユン・ウネ)を切ない眼差しで見つめながら「ごめんな。もう絶対にお前を置いて一人で逃げたりしないから」と言いクリップでスヨンの髪をとめてやるジョンウ(パク・ユチョン)と、クリップに込められたジョンウの想いを改めて感じ取ったスヨンの優しい笑顔がより一層切なさを感じさせ、視聴者の心をとらえた。

 お互いの気持ちを確認したものの、そう簡単には近づくことのできない現実の壁があることを知っているジョンウとスヨンの2度目の愛は、二人をめぐる葛藤や隠された真実のせいで、その一瞬一瞬が危うく見える。

 しかし、思い出せば思い出すほど深まる初恋の大切な思い出を胸に、お互いの傷をなぐさめ合いながら叶えられなかった愛のかけらを合わせていく二人・・・。

 お互いの感情を心の奥で感じ合いながら、さらに深まっていく2度目の愛を守り続けているジョンウとスヨンのストーリーは、毎週水木曜日の夜9時55分から放送中だ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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