レノボ、ThinkPad誕生20周年記念モデルを発表 NECの米沢事業場で生産

2012年11月7日 13:35

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「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」(画像:レノボ・ジャパン)

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 レノボ・ジャパンは5日、ThinkPad誕生20周年を記念し、「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」を発表した。11月13日よりレノボ・ショッピングおよび一部量販店にて予約開始し、12月下旬より出荷開始する予定。

 「ThinkPad」は、1992年10月5日に第1号となる「ThinkPad 700C」から現在に至るまで、日本の「大和研究所」で堅牢性・パフォーマンスそしてユーザーエクスペリエンスを追求し開発されている。様々な研究やテストを経て誕生した「ThinkPad」は多くの顧客に支持され、日本国内はもちろん世界各国で販売されている。そのThinkPadが誕生してから20年目を記念し、「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」を日本限定で販売する。

 今回発売される「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」は、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(山形県米沢市)におけるパイロット生産の一環として、レノボがNECパーソナルコンピュータに完全生産委託するもの。生産台数は限定500台とし、すべての「20周年記念モデル」には「20th Anniversary Edition」が電源ボタン横に印字、限定500台を示すシリアルNoが左ヒンジ部に刻印され、日本国内での生産を表す「Made in Japan」が底面に施される。

 「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」の仕様は、CPU:インテル Core i7-3667U プロセッサー、OS:Windows 8 Pro 日本語版、メモリ:8GB、SSD:256GB、Wireless:インテル Centrino Advanced-N 6205S a/b/g/n、Bluetooth:搭載となっている。

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