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【編集長の視点】「当たり屋レポート」でUBIC大幅高、東証1部昇格候補観測
<銘柄ウオッチ>
UBIC <2158> (東マ)は、370円高の6630円と買われている。10月16日にポールトゥウィン・ピットクルーHD <3657> (ポールHD)(東マ)が、11月6日付けで東証での市場変更(所属部は未定)を承認されたことから、同社を東証1部指定替え候補として取り上げたみずほ証券リサーチ&コンサルティングの投資分析レポートが、またまた当たったと再評価されており、同レポートにはUBICも指定替え候補として取り上げられており、見直し機運が高まり連想買いが働く展開も想定される。
みずほ証券リサーチ&コンサルティングのレポートは、3カ月ごとに見直して作成され、作成されるたびに同リポートで取り上げられた銘柄のなかから1部指定替え銘柄が続出している。最新の9月5日のリポートでもリブセンス <6054> 、FPG <7148> (東2)に続いてポールHDが市場変更を実現しており、候補に上げられているUBICも、指定替えに向け株価思惑が高まることになる。
一方、同社の今期業績は、売り上げ60億円(前期比16%増)、経常利益23億8000万円(同4%増)、純利益13億5000万円(同3%増)と予想され、純利益は、前期に続き過去最高を更新する。独自ビジネスモデルの訴訟関連のディスカバリ(電子証拠開示)支援サービスのIT企業として、日本や韓国の企業のグローバル化とともに国内外への係争地が拡大し、係争案件も特許、知的財産、製品安全、価格カルテルなどと多様化、同社の高いアジア言語解析技術を評価して大型案件、中規模案件の受注を獲得していることが要因となっている。
株価は、今年3月末に株式分割(1対2)の権利を落し、前期通期業績の3回目の上方修正で8900円をつけたが、今期第1四半期業績が、減益転換したことで権利落ち後安値5000円まで調整、同社がロンドンに欧州初のオフィス、データセンターを開設したことや国内大手証券の強気株価判断をテコに下げ過ぎ訂正で底上げ途上にある。権利落ち後高値から安値までの調整幅の2分の1戻し水準の7000円台回復が当面のリバウンド目標となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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