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【アナリストの眼】東京個別指導学院株価は下値固め完了、今期増額を織込みむ展開へ
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東京個別指導学院 <4745> は、小中高校生向け個別指導学習塾を首都圏中心に展開している。9月26日に今期(13年2月期)業績予想の上方修正を発表し、10月5日に第2四半期累計(3~8月期)業績を発表した。
第2四半期累計業績(非連結)は、売上高が前年同期比5.1%増の62億円、営業利益が2億34百万円の赤字(前年同期は2億84百万円の赤字)、経常利益が2億30百万円の赤字(同2億80百万円の赤字)、純利益が1億52百万円の赤字(同1億80百万円の赤字)だった。3教室の新規開校の効果などで在籍生徒数が順調に増加した。春期講習会の好調も寄与して、売上高、利益ともに期初計画を上回り、赤字幅が縮小した。
通期業績についての上方修正後の会社予想は、売上高が前期比4.3%増、営業利益が同81.3%増、経常利益が同78.5%増、純利益が同2.8倍の増収増益見込みとしている。講師費用や新商品サービス開発費用の増加などがコストアップ要因となるが、新規教室開校などの効果で在籍生徒数が順調に増加し、夏期講習会の好調も寄与して、売上高、利益ともに期初計画を上回る見込みとなった。
株価の動きを見ると、通期見通しの上方修正を好感して9月27日に159円まで上昇する場面があったが、人気が続かず足元では概ね140円近辺で推移している。10月16日の終値140円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS6円84銭で算出)は20倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は4%台、実績PBR(前期実績のBPS120円01銭で算出)は1.1倍近辺となる。
週足チャートで見ると、26週移動平均線に押し戻された形で調整局面のようだ。また日足チャートで見ても再び25日移動平均線を割り込んでいる。ただし9月6日の直近安値133円を割り込むことなく、140円近辺で下げ渋る動きも見せている。ほぼ底値圏で下値を固めたといえる。今期好業績見通しや高配当利回りが見直される余地があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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