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【編集長の視点】フォーカスシステムズに情報セキュリティ人気再燃、高値奪回へ
<銘柄ウオッチ>
フォーカスシステムズ <4662> (JQS)は、2営業日ぶりに商いが成立し、10月12日終値と変わらずの602円で寄り付いている。ただ、インターネットで殺人・襲撃・爆破などの犯罪予告のメールを送り付けるパソコンの遠隔操作ウイルス事件が、これまでの大阪府、三重県に続き神奈川県などでも起こっていたことが明らかになり、成りすましによる不正アクセスや官公庁へのサイバー攻撃が頻発していることに関連して、同社の情報セキュリティ事業の高実績が見直される展開が有力で、株価的には積極継続している自己株式取得が支援材料となりそうだ。
同社は、不正アクセスやコンピューター犯罪などの法的な証拠性を明らかにする「デジタル・フォレンジック」で3年後の国内トップを目指しており、今年1月には米国ガイダンスソフトウエア社のサイバー攻撃対応ソフトウエアの販売・サポートを開始し、8月には米国HBGary社のマルウェア(悪意のあるソフト)自動解析ソフトの販売を開始するなど展開を強めている。
一方、自己株式取得は、昨年8月から進めてきた自己株式取得を今年7月末に終了したあと、自己株式立会外買付取引(買付価格560円)を実施し、合わせて自己株式取得も発表した。このうち自己株式取得は、上限を20万株(発行済み株式数の2.82%)、1億円、取得期間を8月13日から12月31日までとしており、8月、9月と着実に市場買い付けを実施している。
株価は、前期に実施した自己株式の取得株式数・取得総額の増加変更を発表したことを好感して年初来高値675円まで買い進まれて600円台出没を続けてきた。PER評価では割高だが、PBRは0.7倍と割り負けており、高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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