【編集長の視点】「100円ショップ株」に存在感、ワッツ急伸、キャンドゥも堅調

2012年10月15日 13:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<マーケットトーク>

  ワッツ <2735> (JQS)は、50円高の1084円と続伸。前週末12日大引け後に8月期決算を発表、100円ショップの好調推移から、前期業績が伸長して期末配当を増配。しかも、今期純利益を12億9000万円(前期比9%増)と連続の過去最高更新を予想したことをテコに割安株買いが増勢となっている。

  100円ショップ株で好決算を発表した関連株は、同社株ばかりではない。キャンドゥ <2698> も、同じく12日大引け後に今11月期第3四半期(3Q)決算を発表、純利益が、8億4300万円(前年同期比45%増)と続伸して着地しており、きょう15日の株価は、利益確定売りで800円安の10万5000円と小反落しているが、4月16日につけた年初来高値10万9500円水準をキープしている。

  このほか、11月上旬に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定しているセリア <2782> (JQS)も、10月10日につけた年初来高値1491円に近辺でもみ合い、「ローソンストア100」の100円業態店を展開するローソン <2651> (東1)も、50円安の5700円と小幅反落にとどまるなど高値圏で頑強に推移、100円ショップ株の好決算・高株価を示現している。

  100円ショップ株は、低価格志向の生活防衛関連株、デフレに強い消費関連株として平成不況下で大きく人気化、ここ5年はややなりを潜めていたが、景気動向の先行き懸念が強まるなか、「究極の内需割安株」としてまたまた存在感を高め再評価されそうである。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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