シャープ、ウイルスの生存しやすい湿度・温度を検知する加湿空気清浄機を発売

2012年10月12日 11:35

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プラズマクラスター加湿空気清浄機 ラインアップ(画像:シャープ)

プラズマクラスター加湿空気清浄機 ラインアップ(画像:シャープ)[写真拡大]

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 シャープは11日、センサーがウイルスの生存しやすい湿度・温度を検知すると、自動でプラズマクラスターと加湿の運転を強化する業界初の「乾燥・低温みはり」機能を搭載したプラズマクラスター加湿空気清浄機2機種(KI-BX70、KI-BX50)を発売すると発表した。発売日は11月1日。

 シャープは、同製品において、付着カビ菌やダニのふん・死がいの浮遊アレル物質に加え、約25m3(約6畳相当)で浮遊ウイルスの作用の抑制効果を確認。加えて、KI-BX70では、業界初となる約25m3で付着ウイルスの作用抑制効果も確認した。

 さらに、気流制御ルーバーの採用により、風速を高めて吸じんスピード約1.5倍を実現した「スピード吸じん運転」を搭載。進化した独自循環気流が室内の空気を素早く浄化する。

 フィルターのホコリの付き具合を検知する「フィルターお手入れセンサー」と、手入れの手間を省く「使い捨てお掃除らくらくカバー」など、使いやすさも向上した。

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