【株式評論家の視点】高値急接近インフォマート、更新から波動転換、「次世代」を期待

2012年10月9日 13:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  インフォマート <2492> (東マ)の強い動きが続いている。9月21日に20万1000円の年初来高値を示現するなど、5月以降、ほぼ一本調子の上げが続いている。その後の調整にも相場波動の強さが表れ、9月28日の18万9000円で早くも目先底入れから出直りの動きとなっている。

  昨年の高値は7月19日の17万8500円。そして今年最初の高値は5月2日の17万3000円、次の高値が7月17日の17万7900円と、昨年来17万円台で押し返されるパターンを繰り返していた。それが8月21日に19万円の高値を示現、これまでのフシを一気に払い、相場波動が明らかに変わった。

  今12月期の6月中間決算は営業利益が3億3100万円と前年同期比21%増を記録した。しかし、通期の営業利益は5億6800万円と前期比12%減益の見通しが据え置かれた。通常なら利益確定の売りが先行する流れだが、実際には上昇トレンドがキープされた。現在今後の成長へ向けた「世界のあらゆる言語で、あらゆる業界で展開できるBtoB&クラウドプラットフォーム(次世代プラットフォーム)」の構築に取り組んでおり、その費用増が減益の要因。

  そしてその新プラットフォームが寄与してくる来2013年業績への期待感が株価押し上げの原動力になっている。上昇トレンドはなお持続の方向が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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