キム・ナムギル、製作者として第17回釜山国際映画祭開幕式に出席

2012年10月4日 16:37

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俳優キム・ナムギルが4日に開かれる第17回釜山(プサン)国際映画祭開幕式に参加する。

俳優キム・ナムギルが4日に開かれる第17回釜山(プサン)国際映画祭開幕式に参加する。[写真拡大]

 俳優キム・ナムギルが4日に開かれる第17回釜山(プサン)国際映画祭開幕式に参加する。

 キム・ナムギルは、自身が製作した映画『アンサンブル』に出演した演奏者たちとともに映画祭のレッドカーペットイベントや開幕式に参加、映画と演奏者たちを紹介する予定。

 また『アンサンブル』は、特別招請された釜山国際映画祭での追加上映が確定している。今月6日午後5時の1回のみの上映と、午後8時30分に海雲台(ヘウンデ)BIFFヴィレッジ特別ステージ公演が予定されていたが、このたび同映画の午後3時上映の追加が決定した。これを受けて製作者キム・ナムギルは映画上映前後に観客を対象にした舞台あいさつと野外演奏公演にも出席するだけでなく、各マスコミとのインタビューも行う。

 映画上映場所は海雲台センタムシティ内のロッテシネマ10館で午後3時と5時の2回上映。演奏は同日午後8時半に海雲台の白砂浜BIFFヴィレッジ特別ステージで行われる。本上映と公演はすべて無料、映画入場券は当日午前8時から先着順で配布される予定。

 映画『アンサンブル』は、タイトルのとおりそれぞれ違う楽器を演奏する演奏者同士、違う音楽同士、演奏者と聴衆との疎通、それらがどんな“アンサンブル”を作り上げていくのかという過程を演奏者たちのインタビューや演奏公演実況などを通じて見せる内容。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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