【株式評論家の視点】高値前にモミ合うクリーク・アンド・リバー、増額に積み残し感も

2012年10月3日 13:28

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  クリーク・アンド・リバー社 <4763> (JQS)が人気を盛り返しつつある。7月5日に今2013年2月期の第1四半期業績を発表、営業利益が1億7500万円と、前年同期の3600万円から劇的に改善、7月11日には3万4800円と、年初来高値に駆け上がった。

  ただ、通期の見通しが据え置かれたことから、先行き見通し難からひとまず利益確定の売りが広がり、7月30日に1万9100円の年初来安値まで売り込まれ、人気は急速にしぼむ結果となってしまった。その後は業績動向を ウォッチするかたちで値固め場面に入っていた。

  そして9月27日に業績が増額修正され、改めて人気が戻ってきた。クリエイティブ業界を始め、医療業界、IT・法曹・会計業界などグループ全体で事業が好調で、8月中間決算の営業利益を4億5000万円(前年同期4億400万円)から6億円に、通期の営業利益を8億円から9億円(前期6億7500万円)にそれぞれ増額された。ただ、中間期の増額幅1億5000万円に対し、通期の増額幅は1億円に抑えられている。

  足元の経済環境が不透明感を増してきていることを踏まえ、中間期増額の一部を増額したとしており、増額積み残し感を否定できない状況だ。当然株価も本格的な戻りに転じることが予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリストの眼】アドアーズ株価に動意、親会社との連携強化で業績上ブレ期待(2012/10/03)
【アナリストの眼】株価出直り鮮明のリコー、構造改革成果で収益改善、増配も期待(2012/10/03)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事