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【アナリストの眼】株価調整一巡感のパシフィックネット、好調予想の1Q発表接近
【今、この銘柄】
パソコンやOA機器のリユース事業を展開するパシフィックネット <3021> (東マ)は、株価が調整一巡感を強めている。今期(13年5月期)第1四半期(6~8月期)決算発表が接近しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。
通期業績(12年5月1日付で連結子会社を吸収合併したため今期から非連結)見通しの会社予想は、売上高が前期比5.9%増の34億53百万円、営業利益が同17.5%増の1億41百万円、経常利益が同21.2%増の1億56百万円、純利益が同2.3倍の65百万円の増収増益見込みとしている。仕入れ面では主力のリース・レンタル会社への営業を強化するとともに、一般企業の新規開拓、直営店舗での買い取りも強化する。販売面ではネット通販、ショップ販売ともに、スマートフォンやタブレット端末などにも品揃えを広げる方針で、好採算のネット通販の伸びや商品回転率の向上なども寄与する模様だ。
株価の動き(12年6月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると、8月中旬に動意付き8月20日には391円まで上昇する場面があったが、反落して足元では概ね310円~320円近辺でモミ合う展開となっている。21日の終値317円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS26円36銭で算出)は12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3%台後半、実績PBR(前期実績BPS630円31銭で算出)は0.5倍近辺となる。
週足チャートで見ると、6月に動意付いて長い上ヒゲを付けた後の日柄整理の局面が続き、26週移動平均線が抵抗線の形となっている。ただし、6月4日の年初来安値256円をボトムとして下値を着実に切り上げており、調整一巡感も強めている。指標面では予想配当利回りに再評価の余地があり、第1四半期決算発表が接近して動意付く可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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