『アラン使道伝』第11話 イ・ジュンギ VS ハン・ジョンス 正面対決!

2012年9月20日 11:27

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韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』のイ・ジュンギとハン・ジョンスが、19日放送の第11話で正面対決を繰り広げる。

韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』のイ・ジュンギとハン・ジョンスが、19日放送の第11話で正面対決を繰り広げる。[写真拡大]

 韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』のイ・ジュンギとハン・ジョンスが、19日放送の第11話で正面対決を繰り広げる。

 前回放送でウノ(イ・ジュンギ)は、悪霊たちとの戦いで扇子アクションを繰り広げ、最後に敵を倒すと、魂が消滅するシーンが描かれた。このシーンは一緒にいたアラン(シン・ミナ)とムヨン(ハン・ジョンス)はもちろん、放送を見守っていた視聴者まで驚かせた。どうやって人間であるウノがこのような驚くべき能力を持った扇子を持つことになったのか、そしてウノの正体は一体何者なのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。

 第11話では、扇子に描かれた模様を見て疑問を抱くムヨンがウノの部屋に潜入し扇子を探していると、かんざしまで発見することになり、更なる疑問を抱かせることになる。何者かの気配を感じたウノは、瞬間的にムヨンの腕を掴み、二人は対決を始める。ムヨンが知ろうとしたウノの扇子に隠された秘密が明らかになるだろう。

 回を重ねるごとに興味深くなっていく『アラン使道伝』は、慶南・密陽地方のアラン伝説をモチーフにしており、自身の無念な死の真実を暴こうとする幽霊アラン(シン・ミナ)と、幽霊を見る能力を持った気難しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンスドラマ。毎週水・木曜日の夜9時55分より韓国MBCで放送中。 (翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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