【編集長の視点】新高値の正栄食品工業、次は増額背景に07年の678円が目標

2012年9月11日 14:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  正栄食品工業 <8079> (東2)は、29円高の620円と3営業日続伸し、3月30日につけた昨年来高値614円を更新している。前日10日大引け後に今10月期第3四半期決算の開示に合わせて、10月通期業績の上方修正と期末の記念増配を発表、純利益が、2期ぶりに過去最高を更新することを手掛かりにディフェンシブ関連の割安株買いが増勢となっている。

  業績の上方修正は、乾果実やナッツ類が国内外で伸長し、原料乳製品や製菓原材料なども堅調に推移、中国事業の顕著な利益改善や為替相場変動に伴う為替換算・決済なども良化傾向にあることが要因となった。

  売り上げを期初予想値より35億円、経常利益を2億5000万円、純利益を3億円それぞれ引き上げ、純利益は、17億円(前期比52%増)と2010年10月の過去最高(14億1200万円)を更新する。

  配当は、設立65周年を迎えることから、前期の東証上場25周年記念配当(3円)に続いて記念配当3円を上乗せし、年間配当を期初予想の12円から15円(前期実績15円)に増配する。

  株価は、今期第1四半期の増益転換業績をテコに年初来高値をつけ、500円台央での中段もみ合いを続けた。PER7倍台、PBR0.5倍、割安修正で次の上値フシとして2007年4月高値678円を意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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