【株式市場】ユーロ安・円高の再燃を受けディフェンシブのカゴメなど高い

2012年8月31日 15:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は23%が高い

  31日後場の東京株式市場は、全般軟調。ECB(欧州中央銀行)の理事がユーロ圏の経済成長見通しに慎重な発言を行なったと伝えられ、外為市場でユーロ安・円高基調が進行。キヤノン <7751> が14時過ぎに2600円を割り込むなど、下げ幅を広げる銘柄が増えた。中国景気への不透明感から、鉄鋼、非鉄なども安い。このため、物色は材料仕手株やディフェンシブ銘柄にシフトし、証券2社が投資判断を強めた三菱食品 <7451> が高く、カゴメ <2811> は高値を更新。東証1部の値上がり銘柄数は384銘柄(約23%)だった。

  日経平均は一段軟調。後場は14時前から下げ幅を広げ、終盤に8839円91銭(143円87銭安)まで値を消し、終値もこの値で安値引け。終値での8900円割れは8月13日以来となった。

  東証1部の出来高概算は、15億8565万株、売買代金は9159億円。1部上場1678銘柄のうち、値上がり銘柄数は286(前引けは384)銘柄、値下がり銘柄数は1270(前引けは1071)銘柄。

  また、東証33業種別指数で高い業種は、電力・ガス1業種(前引けは3業種)にとどまり、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、電気機器、輸送用機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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