大阪チタは安値更新、業績下方修正で減益転換率が悪化しリスク回避売り

2012年8月28日 11:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大阪チタニウムテクノロジーズ <5726> は28日、寄り付きの売り気配から183円安の1990円まで売られて6営業日続落し、7月25日につけた年初来安値2161円を大きく下抜いている。

  前日27日大引け後に今3月期第2四半期累計・通期業績の下方修正を発表、減益転換率を悪化させることを嫌いリスク回避売りが増勢となっている。

  業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを108億円、営業利益、経常利益を18億円、純利益を11億円それぞれ引き下げ、経常利益は、37億円(前期比38%減)と減益率を悪化させ、純利益は、21億円(同32%減)と期初の続伸予想が減益転換する。

  チタン事業で、欧州や新興国経済の停滞により一般産業用展伸材需要が大きく後退して、国内向けスポンジチタンの販売量が減少、輸出向けも、ユーザーの在庫調整の影響で需給調整が見込まれることが要因で、チタン事業の売り上げは期初予想より91億円、営業利益は17億円下ぶれる。

  株価は、前期業績の一転した下方修正で3000円台を割り、今期業績の伸び悩み業績を嫌って2100円台まで調整、今期第1四半期の増収増益業績で2300円台まで底上げしたが、米ボーイングの旅客機の発注キャンセルが伝えられて下値を探った。下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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