『アラン使道伝』シン・ミナ VS 死神ハン・ジョンス、スチールカット公開

2012年8月23日 19:29

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韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』が、アラン(シン・ミナ)と死神ムヨン(ハン・ジョンス)のスチールカットを公開した。

韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』が、アラン(シン・ミナ)と死神ムヨン(ハン・ジョンス)のスチールカットを公開した。 [写真拡大]

 韓国MBC水木ドラマ『アラン使道伝』が、アラン(シン・ミナ)と死神ムヨン(ハン・ジョンス)のスチールカットを公開した。

 今回公開されたスチールでアランは、これまで見せていたハチャメチャな性格とは異なる真剣な表情を見せている。あの世の世界のルールを破って現世をさまよう幽霊たちを捕まえるムヨンを避け追撃戦を繰り広げて来たアランが、なぜかムヨンと向かい合って見つめている。

 ムヨンもまた目の前にいるアランの魂を瓶に閉じ込めようともせず、ただ彼女を凝視している。特に抱かれているような姿は、視聴者の好奇心をより一層刺激している。

 今夜放送される第3話では、アランとムヨンが玉皇上帝(ユ・スンホ)に会うためあの世の世界に行く過程が描かれる。3年前あの世に行く途中でアランを逃したムヨンなだけに、今回は無事アランをあの世に連れて行くことができるのか、またウノ(イ・ジュンギ)との切ないロマンスについても視聴者の関心が高まっている。

 ミステリーの核心に近づく主人公たちの姿を描き、ますます面白くなってきた『アラン使道伝』は、慶南・密陽地方のアラン伝説をモチーフにしており、自身の無念な死の真実を暴こうとする幽霊アラン(シン・ミナ)と、幽霊を見る能力がある気難しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンスドラマ。毎週水木、夜9時55分放送。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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