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田辺工業は4連騰、連続大幅増益業績買い続き北陸新幹線思惑も支援
田辺工業 <1828> (東2)は20日、15円高の580円と変わらずを挟んで4営業日続伸し、7月23日につけた年初来高値624円を視界に捉えた。
今3月期業績の連続大幅続伸を評価して内需割安株買いが増勢となったもので、今年8月3日に開示した今期第1四半期(1Q)のV字回復や整備新幹線の北陸新幹線の未着工3区間の建設が年内にも決定されることも支援材料視された。
同社の業績は、前期純利益が1億7100万円(前々期比51%増)とV字回復したが、期中の下方修通り増益転換率は縮小した。液晶などの電子デバイス関連工事の落ち込みを医薬・環境・エネルギー設備などの受注拡大でカバーしたが、不採算工事の影響もあり下ぶれ着地したもので、純利益は、法人税率変更に伴う法人税等調整額の増加があり増益転換率を縮めた。
今期業績は、下期の東日本大震災の復興需要本格化や設備投資回復を見込み、不採算工事対策として原価管理徹底や一般管理費低減に取り組むことから経常利益は2ケタ続伸、純利益は、法人税等調整額の平準化から3億5000万円(前期比2.0倍)と3ケタ続伸を予想している。1Q業績はV字回復、純利益は6600万円(前年同期は1億6100万円の赤字)と黒字転換した。
なお北陸新幹線は、今年6月に与党・民主党が未着工3区間の建設を決めたが、同社は同新幹線向けの電気計装工事などを手掛けているだけに、年末の来年度予算編成に向け関連思惑を強めてくる。
株価は、今期業績の続伸予想に北陸新幹線関連思惑が加わってストップ高で年初来高値をつけて502円まで調整、3分の2戻し水準までリバウンドした。PERは8倍台、PBRは0.3倍となお割安であり、高値奪回を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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