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【注目の決算発表】アライドテレシス第1Qは欧州不振が響く、通期据え置き3円配当継続
ネット機器をグローバル展開するアライドテレシスホールディングス <6835> (東2)の2012年12月期・第2四半期(1~6月=第2Q)は、欧州景気低迷の影響で厳しいものとなった。しかし、今12月期通期は期初見通しを据え置き、年3円配当は継続の予定。
1~6月期の売上は前年同期比16.9%減の127億6600万円、営業損益で赤字13億400万円、最終損益でも赤字12億4100万円だった。注目の「地域」別状況でみれば次の通り。
【日本】 前年同期比減収。全国25都市をまわる「RoadShow2012」や自治体向けのセミナーを開催。クラウド環境へのソリューションをテーマにエンドユーザーや販売代理店向けに企業・製品ブランドの訴求に努めた。ソリューション販売が好調に推移し医療市場の受注は引き続き増加。一方、文教市場や製造業への販売が振るわず全体としては受注総額は下がった。
【米州】 前年同期比減収。州政府向け販売が増加。一方、前年度売上を大きく押し上げた小売業やISP向けの大型案件が減少した。
【EMEA(ヨーロッパ・中東及びアフリカ】 前年同期比大幅減収。北欧におけるエネルギー関連企業の受注が増加。しかし、欧州の景気低迷で、同社グループのスペイン、フランスを始めとした欧州全域において販売不振となった。
【アジア・オセアニア】 前年同期並みの売上確保。中国や韓国での販売が減少したものの、ニュージランドにおける学校ネットワークプロジェクトやマレーシアの大手通信事業者によるネットワーク機器更新などの継続案件が受注拡大。
今12月期通期は期初予想を据え置いた。売上前期比9.9%減の307億円、営業利益57.3%減の6億5000万円、純益70.8%減の2億円、1株利益1.7円の見通し。
株価は、年初来高値が98円(3月1日)、安値62円(8月9日)、直近値62円(8月10日)。配当利回り4.83%、予想PER36.4倍。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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