【注目の決算発表】インテージ2ケタ増収増益、市場調査、医薬品開発支援揃って好調

2012年8月9日 15:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  生活者・消費者の声・ニーズなどを調査する市場調査会社国内ナンバーワンのインテージ <4326> の2013年3月期・第1四半期(4~6月)は、前年同期比2ケタ増収、営業利益も2ケタ伸長と好調。

  主力の「市場調査・コンサルティング」と「医薬品開発支援」が大きく伸長したことで売上は前年同期比12.3%増の83億4900万円と好調。営業利益も同比10.2%増の1億4400万円と2ケタ伸長。ただ、持分法による投資損失等を計上したことで経常利益は同比23.1%減益、全国消費世帯パネル調査(SCI)のクロージングに伴う費用を特別損失に計上したことにより最終損益は3500万円の赤字だった。セグメントは次ぎの通り。

  【市場調査・コンサルティング事業】売上は前年同期比11.6%増の57億5200万円。構成比率は68.9%。全国個人消費者パネル調査、全国小売店パネル調査、全国女性消費者パネル調査、MR活動評価指標などの売上が拡大した。カスタムリサーチ分野も業界別戦略の強化・推進により従来型調査、インターネット調査ともに順調。

  【システムソリューション事業】売上は前年同期比2.4%減の9億8600万円。構成比率は11.8%。東日本大震災の影響によって抑制傾向だった企業のシステム投資に一部再開の兆しがみられたものの、依然、低調な状況。

  【医薬品開発支援事業】売上は26.6%増の16億1000万円。構成比率は19.3%。グループ企業のアスクレップの経営体制を刷新し、事業改革を行ったことによりモニタリング業務、データマネジメント・解析業務とも好調。

  今期(2013年3月期)は期初予想を据え置いた。売上は前期比9.7%増の402億2500万円、営業利益8.5%増の31億3000万円、経常利益8.0%増の30億8800万円、最終利益32.4%増の17億5600万円、1株利益174.6円の見通し。配当は年50円継続の予定。

  株価は年初来高値1761円(4月3日)、安値1400円(1月5日)、直近値1695円(8月9日)。配当利回り2.94%、予想PER9.7倍。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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