【話題】不振の半導体に回復の兆し、足元で世界の売上減少率縮小

2012年8月8日 09:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  不振の「半導体関連」に回復の兆しも見え始めたようだ。米国半導体工業会(SIA)がまとめた統計によると、6月の世界半導体売上高は前年同月比2%減の243.8億ドルとなった。12カ月連続の前年割れだったが、減少率は2011年11月以降では最小となった。

  また足元では、スマートフォン向けの一部の半導体製品では価格が上昇に転じるなど、大手半導体メーカーの生産調整や出荷抑制などの効果で、製品によって差はあるが、市況に下げ止まり感も出始めている模様だ。

  液晶関連や太陽電池関連には依然として明るい兆しは見えないが、半導体関連については市場底入れ感が浮上して、関連銘柄の株価にプラスの影響を与える可能性がありそうだ。業績に対する警戒感で売り込まれた銘柄も多いだけに、買い戻しの動きが強まる可能性があるだろう。特に、先行して動き始める特性の強い「半導体関連製造装置メーカー」に関しては、買いのタイミングが接近しているとも言えるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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