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【株価診断】戻り鈍い王子製紙、指標割安でも中国問題出尽くしまで手控えが賢明
王子製紙 <3861> の6日(月)株価は7円高の251円と4営業日ぶりに反発した。しかし、年初来高値429円から8月3日につけた年初来安値242円まで43.5%も下げた割りには反発力は弱い。
去る、7月28日に発生した中国・南通市での排海パイプに対する抗議デモで、市側は排海パイプ計画を全面的に中止する方向という。「当社プロジェクトへの影響については調査中」とホームページで発表している。
同社は、上海を中心に中国では大規模に事業を展開している。今回の件が中国ビジネス見直しにつながるのか注目されるところではある。
7月31日に発表した第1四半期(4~6月)は、前年同期比0.9%減収、営業利益25.6%減益。今3月期通期は据え置き、前期比4.7%増収、営業利益26.4%増益、1株利益28.3円の見通し。配当は年10円の予定。
配当利回り3.98%、予想PER8.8倍。指標は割安ながら、反発力が鈍いのはやはり中国の影響を気にしているためといえる。病状的には、「入院・要精密検査」といった状況だろう。戻りが鈍いようだと、超高水準の信用買残の見切り売りも予想される。現物での中期投資の向きも中国問題がはっきりするまでは手控えるのがよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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