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【注目の決算発表】スズキは1Q好決算とインド工場の生産停止が綱引きしもみ合い
スズキ <7269> は3日、寄り付きに33円安の1380円と売られ3日続落したが、安値後は23円高まで上げている。
前日2日大引け後の今3月期第1四半期(1Q)決算発表時に、同社インド子会社の工場の生産再開のメドが立たないとコメントされて懸念の利益確定売りが先行したが、安値からは1Q業績が、2ケタの増益転換となり、期初予想の第2四半期(2Q)累計に対して高利益進捗率を示したことを見直して下げ過ぎ訂正買いも再燃している。
1Q業績は、前年同期比6%増収、39%経常増益、30%純益増益と増収増益転換し、2Q累計業績対比の利益進捗率は、59~69%と目安の50%を超えた。
国内売り上げが、東日本大震災の影響で落ち込んだ前年同期比で32%増と伸び、海外売り上げは、円高と欧州の景気低迷で6%減と落ち込んだが、利益は海外売り上げ減と円高の影響による減益要因を国内四輪車の販売増や原価低減の増益要因で吸収し増益転換した。
2Q累計・3月通期業績は、通期為替レートを1ドル=76円(期初予想75円)、1ユーロ=97円(同105円)と見直したが期初予想に変更はなく、通期純利益は、700億円(同29%増)と続伸を予想している。
株価は、インド子会社の工場で発生した暴動、生産停止を懸念して7月26日に年初来安値1331円まで突っ込み底上げ途上にある。強弱感が対立するなかPER11倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正展開も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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