関連記事
【アナリトの眼】地域拡大と高付加価サービスで好業績のピーエイ、株価見直し余地
【今この銘柄】
求人情報誌のピーエイ <4766> (東マ)については、復興需要関連のテーマ性もあり、好業績見通しに注目したい。
新潟、長野、福島、宮城の4県で、紙媒体の無料求人情報誌「ジョブポスト」やフリーペーパー「仙台ポスト」などを発行し、モバイル求人サービスサイト「ジョビー」も運営している。求人広告市場は景気変動の影響を受けるうえに競争が激化しているため、地域的な拡大や付加価値の高い新サービスなどで収益基盤を強化することも課題だろう。
今期(12年12月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比18.6%増、営業利益が同2.1倍、経常利益が同2.1倍、純利益が同2.2倍としている。全国的に有効求人倍率が改善し、求人広告市場が回復傾向を強めていること加えて、特に地盤とする福島や宮城で復興関連などの出稿が増加している模様だ。なお年間配当については無配としている。
株価の動きを見ると、4月17日には年初来高値となる159円まで上昇する場面があった。その後一旦は80円近辺まで下落する場面もあったが、従来のレンジ上限が下値支持線となる形で反発し、概ね100円台前半で推移している。
8月2日の終値114円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS13円94銭で算出)は8倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS53円62銭で算出)は2倍近辺となる。
今期の好業績見通しや予想連結PERの割安感に見直し余地が大きく、当面のターゲット水準は年初来高値の160円近辺だろう。幾度となく動意付いて上値を試す場面もあるだけに、きっかけ次第で人気化する場面がありそうだ。(本紙・シニアアナリスイト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】日東紡は好業績発表をきっかけに往年の仕手性クローズアップも(2012/08/03)
・【銘柄診断】ホンダは足元の売り一巡を待って、出直り相場への糸口を探る展開へ(2012/08/03)
・ネッ上で繰り広げる投資家目線の『Media-IRフェア』がスタート!!(2012/07/13)
・【Media-IRフェア】緑内障や高眼圧治療薬レスキュラ点眼液主力のアールテック・ウエノ(2012/08/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
