【モミ合い銘柄の研究】新日本理化500円のモミ合い3ヶ月、夏枯れ見越して狙いも

2012年7月31日 16:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  新日本理化 <4406> (大1)がモミ合っている。今年3月2日に高値1297円をつけた後、4月上旬から500円前後でのモミ合いが約3ヶ月にわたって続いている。

  2011年3月の66円から今年3月の1297円まで1年間で約20倍に値上りしたことに対する調整といえる。今後のポイントは再活躍のための休息の動きか。あるいは、さらに本格的な調整に向けての場面なのか。どちらに判断するかである。

  1つのヒントとして注目できるのが信用買いの動向。高水準に膨張していた信用買残は5、6月まで減少だったものがここに来て増加に転じている。玄人筋の買い方が再び姿勢を強めてきたものとして注目される。

  予想配当年5円、予想1株利益19.8円と指標面では魅力に乏しい。しかし、今期(2013年3月期)の営業利益は2.4倍と利益変化率は大きい。第1四半期(4~6月)決算は8月9日に発表の予定。

  それに、夏場には材料人気銘柄が動きやすいこともある。4~6月期決算発表が一巡し夏休み本格化から手がかり材料難が予想されるからだ。

  この点に活躍の可能性を見出すようならモミ合いを上に放れることも予想される。むろん、その場合でも「二番煎じの人気」では1297円を上抜くような大きい相場は無理だろう。1000円へ近づく場面があれば上出来だろう。夏枯れ相場を見越して小口狙いも一法だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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