【株価診断】ウェザーニューズ上場来高値、気象ニーズ背景に好業績、上値指向

2012年7月31日 12:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ウェザーニューズ <4825> は、24円高の2791円と4営業日続伸、上場来高値を更新している。2000年に上場、2001年6月の2600円がこれまで高値のフシとなっていた。

  最近の荒天リスク対応ニーズの高まりで航海気象、道路気象、鉄道気象、航空気象など「交通気象サービス」が好調。とくに、サービスの原点である海運会社向け航海気象が得意。なかでも船隊全体の運航を最適化する『TFMS』を世界のすべての海運会社へ提供を目指している。

  2012年5月期の5.8%増収、営業利益9.7%増益に続いて、今期(2013年5月期)も前期比4.6%増収、営業利益13.7%増益、1株利益184.9円の見通し。前期に10円増配して年40円とした配当は今期も継続の予定。

  利回り1.43%、PER15.0倍。とくに、割高が目立つということではない。むしろ、異常気象を背景に気象ニーズが高く、好業績の続いていることを考慮すればPER18~20倍に買われてよいのかもしれない。上場来高値更新で動きに弾みがついているためチャートでは3000円台乗せを目指した相場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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