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マルマエ:「来期、業績急回復に強い手応え」前田社長・談
■今9月期通期、減収ながら営業・経常とも黒字を確保
企業再生に取組むFPD、半導体などの製造装置関連機器製造のマルマエ <6264> (東マ)は、厳しい環境下ながら着実に計画を推進している。
先に開示した3Q業績は前年同期に比べ減収ながらも営業利益を確保、通期業績についても営業並びに経常段階で黒字を確保する模様だ。
得意とするFPD並びに半導体分野の第3四半期(11年10月~12年7月)までの状況は、FPD分野が、テレビ向け液晶パネルの需給悪化で大型液晶パネル投資が停滞、小型液晶タッチパネル、有機ELディスプレイへの投資も一時停滞するなど厳しい状況であった。
また、半導体部門もタブレット型PC、スマホなどの需要拡大に伴い好調と見られていた動きも、FPD同様停滞局面を迎えている。
こうした厳しい環境下ながら同社は、FPD・半導体分野でタブレット型PC、スマホ向けを中心に新規顧客への販路拡大、取引先の深耕化を図り、受注確保に成果を見た。また、その他部門で、使用済み核燃料処理に伴う原子力関連機器や通信関連で一定の受注を確保している。
通期業績見込みは、売上高1,100百万円、営業利益60百万円、経常利益20百万円、当期純損失20百万円。
■「中味は想定以上好調に推移」再生への取組み
前田俊一社長は、当面の状況を踏まえ、来期に向けた経営環境について、「スマホ関連の設備投資の停滞状況は、第4四半期以降回復を見込んでいたが来期頭からにずれ込んだ。半導体部門の回復傾向については新しい拡大要因も生まれている。今期通期業績については、再生計画に基づき、熊本事業所の廃止などを実行し、数値改善を見ており予想程度に収まる見込みだ。来期については期初からFPD分野での受注増加が見込まれており、今期とは様変わりな急回復につながると確信している。再生への取り組みについても、中味については想定以上好調に推移している。」と語り、来期の業績急回復に強い意欲を見せている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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