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【注目の決算発表】カゴメは高値肉薄、1Q好決算を買い増し売り方の買い戻しもオン
カゴメ <2811> は24日、24円高の1740円と続伸し、7月18日につけた年初来高値1745円に肉薄している。前日23日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績が、2ケタの増収増益で着地し、今年7月12日に上方修正した今期第2四半期(2Q)累計業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価し売り方の買い戻しを交えて買い増勢となっている。
1Q業績は、前年同期比13%増収、33%経常増益と続伸し、純利益は、2.1倍増益とV字回復した。2Q累計業績対比の利益進捗率も、54~62%と目安の50%を上回った。
前年同期の東日本大震災の影響が一巡し、京都大学の研究グループが、今年2月にトマトジュースの成分にメタボリックシンドローム予防効果があるとの研究成果を発表したことを受けてトマト関連商品の販売量が大きく伸びたことが要因となっており、純利益は、保有不動産の売却益や東京電力 <9501> からの受取補償金、さらにポルトガルの関連会社株式を追加取得し負ののれん発生益が発生したことなどの特別利益が加わりV字回復した。
2Q累計・3月通期業績は、7月12日の上方修正値に変更はなく、通期純利益は65億円(前期比54%増)と8期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。
株価は、2月の京都大学の研究発表を好感して1663円高値をつけ、その後の前期業績の上方修正も今期業績の伸び悩みを予想、市場コンセンサスを下回るとして1503円まで売られ、7月の今期業績増額で年初来高値に躍り出た。PERは26倍台と割高だが、売り長で逆日歩のつく信用好需給主導で高値抜けから上値追いが続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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