アールテック・ウエノ:ドラッグデリバリーシステムを開発するため、東北大学と共同研究

2012年7月12日 16:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■強膜側移植による硝子体手術を必要としない低侵襲的な経強膜ドラッグデリバリーシステム

  創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ <4573> (JQS)は12日、東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センター細胞治療分野 阿部俊明教授らの研究チームが発明した持続性ドラッグデリバリーシステム(特許出願中:国際公開番号 WO2011/021594)のデバイスを利用して、アールテック・ウエノの化合物であるイソプロピル ウノプロストン(以下、ウノプロストン)のドラッグデリバリーシステムを開発するため、東北大学と共同研究を実施することを発表した。

  このデバイスは従来知られている眼内(硝子体内)へ挿入するタイプと異なり、強膜側移植による硝子体手術を必要としない低侵襲的な経強膜ドラッグデリバリーシステム。現在、網膜色素変性治療薬としてアールテック・ウエノが開発中のUF-021(ウノプロストン)点眼液は頻回点眼(1回2滴 1日2回)による第2相臨床試験を実施したが、このウノプロストンドラッグデリバリーシステムが実現すれば、網膜色素変性の中でも頻回点眼が困難な患者に対して、ウノプロストンでの治療が可能になる。更に、ウノプロストンは、現在治療法の無い萎縮型加齢黄斑変性の治療薬として適応を拡大することが可能と考えている。将来的に当該製剤のヒトでの有効性の確認を目指し、東北大学阿部教授の研究チームとともに共同研究を進めていく方針。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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