【注目の決算発表】ホギメディカルは1Q業績が減益転換も反発

2012年7月12日 14:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ホギメディカル <3593> は12日、110円安の3525円まで下げたあと45円高の3680円まで上げて反発している。前日11日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、減益転換し期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して低調な利益進捗率にとどまったことが響き利益確定売りが増勢となったが下げ幅を急速に縮めて反発している。

  1Q業績は、前年同期比2%増収、8%経常減益、4%純益減益と伸び悩み、2Q累計業績対比の利益進捗率も、各47%と目安の50%にやや届かず、前年同期の61%の高利益進捗率とは対照的となった。

  「オペラマスター戦略」で四半期として過去最高となる14件の医療機関と契約を締結、新製品として手術中にガーゼが体内に遺残しないICタグを取り付け機械でトレースする新製品も発売したが、シェア拡大のための戦略的な価格政策で売り上げが減少、オペラマスター手術管理システムの償却増もあり減益となった。

  今期2Q累計・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、50億4300万円(前期比9%増)と3期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今期予想業績が市場コンセンサスを上回るとして年初来高値3780円をつけ、創業者へ贈呈する功労金に関連して今期純利益を下方修正して同安値3070円まで急落、功労金辞退で一転して上方修正して3600円台まで戻した。下値再調整が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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