米衣料ブランド「オールドネイビー」1号店がお台場にオープン、北米外で初

2012年7月12日 13:23

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「Old Navy ダイバーシティ東京 プラザ店」(写真:ギャップジャパン)

「Old Navy ダイバーシティ東京 プラザ店」(写真:ギャップジャパン)[写真拡大]

  • 東京限定デザインのTシャツ(写真:ギャップジャパン)

 ギャップジャパンは、米国の数あるアパレルブランドの中で最大の売上を誇る「Old Navy(オールドネイビー)」の日本初のストア、「Old Navy ダイバーシティ東京 プラザ店」を、7月12日にグランドオープンした。

 Old Navyは、”Fun(楽しさ)、Family、Fashion、Value” をテーマとする米Gap Inc.の主要ブランドの一つ。大人から子どもまで、アメリカンカジュアルを家族全員で楽しめる環境の中で、魅力ある商品の数々を驚きの価格で提供する。なお、Old Navyは現在、北米(米国およびカナダ)において約1000店展開されている。

 北米外で初のOld Navyストアとなる新店舗は、今年4月19日にオープンしたお台場の新名所「ダイバーシティ東京 プラザ」の2階にアンカーテナントとしてオープンする。広さ933m2の店内には、ベビー、キッズ、ウィメンズ、メンズの最新ファッションと定番アイテムの両方からなる幅広い品揃えの衣服、そして靴、バッグ、ベルトなどの小物のほか、スイムウェアやフィットネスウェアなども取り揃えている。

 白を基調にOld Navyのブランドカラーである青・緑・黄色で彩られた店内は、Old Navyならではの楽しく活気あふれる空間となっている。キッズ/ベビーのセクションでは、サブマリンをかたどった陳列棚を設置し、頭上ではブリキ風のおもちゃが回転するなど、ファミリーで楽しめるテーマパークのようなワクワク感あふれるスペースも用意している。

 デニムセクションでは、デニムをはいた脚が空中を歩いているかのようなシーリングディスプレイなど、各セクションに特徴的なデザインを施すことで、ただ楽しいだけでなく、Old Navyブランドがターゲット顧客と位置づける「家族みんなのお買い物をする忙しいお母さん」にお目当ての商品のある場所が一目でわかるようになっている。また、フィッティングルームをストアの中央に、レジカウンターをその近くに設置することで、顧客にとっての利便性をさらに高めている。

 なお、「Old Navy ダイバーシティ東京 プラザ店」では、今回のオープンを記念して東京限定デザインのTシャツを販売する。デザインは9種類。ベビーサイズから大人サイズまでサイズも色も豊富で、価格は500円(税込)。

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